柱島
2022.12.1
招代(おぎしろ)で彩られた参道を抜け石段の先に見えた拝殿。木々の合間をぬって溢れた秋の陽と、それを帯びた立派な神額が足取りを一層軽くした。N…
2022.11.14
高速艇を降りてすぐ、柱島で最も人口が多く、旅館の多さも目に留まった来見地区。忽那七島水軍の勢力下だった頃に、ここで往来する船の見張りを行っていたこと…
2022.10.31
事前調査では4つの集落に分かれていると思っていた柱島。島の方の話では実は6つあるという。大きくは来見と牧の2つの地区に分かれ、その中に3つずつ集落が…
2021.10.18
石積みの波止を見つけるとまず撮影、そして歩いてみる。今の物に無い起伏も味わいの一つ。港から離れているせいか補修は最小限。係船柱の多さにこの波止の盛衰…
2019.11.4
島民だけでは航路の維持は難しい。と自治会長。また来たいと思う島であるために。海辺は年2回、山道は年1回の清掃を多くの島民が協力して行っている。…
浮島
2019.07.15
海の日が7月の第3月曜に変わって随分と経つが、20日の頃よりも有り難みが薄れた気がする。恩恵への感謝は今日に限らず、海洋国に住む者として普段から海に…
2017.10.16
あれ、どうじゃったかいのぉ。という声が飛び交いつつも、次々と立てられていく招代。毎年行われる秋祭りは、多様な招代と掛け合いで島内が賑やかになる。…
2016.11.14
海上作業が終われば、陸まわりの仕事。そして、家事育児。時に農作業・・・柱島の女性は働き者。そんな話を聞いた矢先、漁から帰ってきた夫婦船に、自然と頭が…
2016.10.24
訪れたのは賀茂神社の前夜祭の日。明日来れば良かったのにと出会った島の人達に言われる。拝殿には出番を待つ神輿。神事の準備で活気づく島内の雰囲気は清々し…
2016.02.25
蛸壺は綺麗にしておかないと蛸が入らないと聞いたことがある。なので漁には付着物を削り落とす作業が必要だという。屋号が読み取れぬ程に白くなったま…
2024.03.12
廃棄処分途中のみかん箱。近隣の島では山積みの箱を前に持て余しているという…
2024.02.27
海沿いの道から手が届きそうなほど近い距離の島。よく見ると階段と手すり、石…
2024.02.13
底引き網漁最盛期の土日祝に開催される漁師の浜売りが、今冬10年目を迎えた…
2024.01.30
物音を立てるのも憚られる静かな夜の港。人の会話が暗がりから遠くに近くに聞…
2024.01.16
海苔養殖が盛んな田島。港で見かける海苔の収穫に特化した潜り船は、その象徴…
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