過去の記事一覧
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佐木島
目玉が印象的な尊徳像。昭和6年寄贈時の除幕式には多くの方が参列した様子が郷土史に残る。銅像だったため戦時下に供出され、現在は石像となって旧向田小学校…
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能美島
静かな港にたこつぼを削る音が響く。海岸線を利用した壷漁は今も盛んなのだろうか。豊漁を願ってか漁の終わりを労ってか、付着物を落とす作業が途切れること無…
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生口島
風のない日が続くほど、とろみが増していく瀬戸内海の油凪。とろんとした海面のかすかな揺らめきを眺めながら、ゆったりと夏の夕暮れ時を過ごした。N…
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大崎下島
島の循環線を気持ち良く走っていると、あっという間に通り過ぎてしまう久比の集落。この辺りでは仕事に使う船が少ないと聞いたからなのか、海の風景がより長閑…
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倉橋島
弘法水と呼ばれた湧き水を使っていたことから名付けられた住田醤油店さんの弘法醤油。再利用されたそのケースには様々な酒造の名前が残り、まるで博物館に来た…
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豊島
島の東にある小野浦と内浦。豊浜大橋を挟んで南北に並ぶ二つの浦で船の大きさも形も違う。使用目的が違うと言えばそれまでだが、歩いて見つける事が島巡りの楽…
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小大下島
小大下港から東端にある採掘場を目指して島を横断。緩やかな山道を抜けると、ご褒美のような風景。大下瀬戸を挟んで左に大下島。右には来島海峡大橋が驚くほど…
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大崎下島
御手洗は古い港町だが、潮待ちでは沖に停泊していた為か船を岸に着ける大きな雁木が無い。船と陸の間を伝馬船が行き来し、たくさんの船が身を寄せ休んだ海面は…
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下蒲刈島
下蒲刈島三之瀬に残る通称『福島雁木』。昭和に3段足され14段となった。理由は地盤沈下のためと聞いていたが、満潮時の光景を目の当たりにし得心した。…
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能美島
今年の半夏生は7月2日だった。この日にタコを食べるのは、関西地方の風習だという。雑節に豊作を願って食べるタコ。異常気象が当たり前の近年、豊作とともに…
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