過去の記事一覧
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沖家室島
参勤交代の大名や朝鮮信使の宿舎の役割も果たし、海の本陣とも言われていた泊清寺。小さな島の大きな寺で行われる常念仏という法要には、それを支える檀家島民…
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大下島
時間の速さは一定でも感じ方はそれぞれ。麗らかな光を浴び、ゆったりとした時間がながれていた大下島の午後。Nakagawa▼大下島につい…
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豊島
昨年末の記事、今年の連載と地元紙が太刀魚の不漁を伝えた。真っ先に浮かぶ豊島について書かれた内容は深刻。魚もおりゃせんのにから、人を呼びよるけ…
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伯方島
島の環状線を走っていると目に入った大きな鳥居。綺麗な参道を踏んで須賀神社に参拝する。気になったのは参道脇の保育所跡。人口減を示す空間に何とも言えぬ寂…
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岩城島
島全体が桜に彩られていた様な印象が残る春の岩城島。街並みも変化に富んで楽しく、食事もうまい。「また来よう」そう思った島のひとつ。Nakaga…
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能美島
青空でないことが残念ながらも春らしい空の下。再会の時は満開でと見込んで訪れた。通り掛かりのお爺さんの昔話に耳を傾けた思い出もできた。今年もこの桜に会…
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岩城島
船からは期待外れに感じた積善山の三千本桜。実際は期待以上の見応えに目を見張る。平地から順に咲き、散っていく。標高の高い積善山のお陰で桜を長く楽しめる…
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能美島
小さな漁港の傍らに山のように積まれた孟宗竹が、カキ筏に組まれるのを待っていた。筏となった竹は、やがて沖へ運ばれてカキを育み、瀬戸内海に欠かせない風景…
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大下島
一軒ずつの投函がなくなり、港務所に置かれるようになった新聞。紙留めにはそれぞれ名前も。取りに来るのは手間ではあるが、顔を合わさずとも安否がわかる中々…
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江田島
通りかかる度に気になる。再開のめどが立っていないというのは、お手上げ状態を示すのか。風物詩である潮干狩りの風景が、瀬戸内のあちらこちらで途絶えてしま…
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