干潮時に現れるかつての防波堤の上に、嵩上げされた新しい防波堤があり、
両方から多くの係船柱(船を係留する為の柱)が顔を出していた。
経年変化による形状の個性化、新しい筈なのに不揃いな長さ。
表情豊かな係船柱たちに暫く目を楽しませてもらった港でのひととき。
静かにリズムをとる波音と、時折とおる漁船のエンジン音がBGMのそんな情島で、
島民より多い彼らの姿は、往時の賑やかさを伝えているようでもあった。
Nakagawa
係船柱の安芸灘篇に情島の係船柱を追加しました。
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