今日は多くの子供たちが待ち望んだクリスマスイブ。
ツリーやリースを飾り、食卓にはケーキやチキンが並ぶ。そんなご家庭も多いことでしょう。
日本でのクリスマスの歴史は思いのほか古く、最初に祝わったのが1552年(天文21年)だとか。
その後、紆余曲折があり、明治後期から大正にかけて徐々に日本社会に浸透し、
大正天皇が12月25日に崩御され、その日が休日になった事で定着していったそうだ。
戦後、高度成長期にクリスマス商戦の激化が相まって、サンタの来る家が急速に増加した。
そんな大忙しのサンタクロースを見てやろうと、布団の中で息を潜めていた人はきっと多いはず。
年を経てサンタ側になった今は、当時と真逆の楽しみがある。
大人も子供も、この日を楽しみにしていた全ての人にとって、素敵な夜となりますように。
Nakagawa
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