都市部では滅多に見られなくなった焚火や、焼却炉のある風景を島では見ることができる。
落ち葉焚きの匂いも風物詩でなく、今では苦情の対象。細かな法律もできた。
一部の例外という範囲内で認められる野外焼却。面倒な事を避けて焚火の風景も減る訳だ。
落ち葉を集めてゴミ袋へ入れ回収日に出す。分かっていても変な感じがする。
掃除を手伝い褒美に焼き芋をもらう。そんなことも滅多に体験できなくなったのだろうか。
必要となくなった物とのつき合い方も、昔とは随分と変わったのだなと思う。
NAWATA
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