今年の広島県の温州みかん生産量は、過去2番目の少なさになると新聞で読んだ。
高齢化による農家減少で栽培面積が減る中、大雨と日照不足という天候不順が重なった。
一方で通年出荷ができて価格も安定し、収益性の高いレモンは過去2番目に多い生産量。
県の旗振りから始まったレモンへの傾倒。増え続ける関連商品には驚くばかりだ。
生産量はレモンよりも多いみかんだが、やがては逆転することになるのだろうか。
みかんの風景に情緒を感じるが、レモンでより活気づく島の風景が見てみたいとも思う。
NAWATA
◎島プロジェクト → http://www.shimaproject.jp/
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