今年もあっという間に3ヶ月が経った。明日は二十四節気でいう啓蟄(けいちつ)。
冬眠していた虫が春を感じて顔を出す頃という意味である。虫が苦手な人にはゾッとする日だろう。
太陽太陰暦(旧暦)を使用していた時代には、春夏秋冬の4つの季節に各6つの節目を設け、
それぞれにふさわしい名称をあてて、1年という歳月を24の季節感で表していた。
二十四節気の意味を知ると、当時の人々がいかに情緒豊かに自然と向き合っていたかがよくわかる。
虫が顔を出す土さえ少なくなった現代だが、そういった心の豊かさは失くしたくないと思う。
Nakagawa
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