高齢化が進む柑橘農家にとって傾斜地での農作業は負担が大きい。
それに加え価格低迷もあり、畑の縮小・放棄地は増える一方。島へゆくと目の当たりにする風景だ。
JA広島果実連が担い手育成事業強化のため県果樹農業振興対策センターを開設した。
個別プログラムを組み、育成期間の2年で栽培技術や経営を学び、産地実習後に地域へ就農する。
世の中の後継者・人材不足と就職難というおかしな現象と機会均等という嘘に塗れず、
この事業で島に笑顔が実り、昔ながらの段畑風景が瀬戸内に戻ればと思う。
NAWATA
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