大崎下島

錆びた魂

物には魂が宿るという教えが、かつてこの国にあった。
消費することが豊かさの象徴となってしまった今では、物を大切する教えも説得力に欠ける。

東日本大震災以来、いろいろな事が変わった。
変わらざるを得ない状況になったと言うべきだろうか。

景気が低迷する中での強制的な停電や節電、自粛という風潮を体感し、
物が身の回りから消え始めてやっと、気づいたことや考え直したことが多くはあるまいか。

生活や慣例の見直しという取捨選択。
本当の意味でエコが始まったのではないかと思う。

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