青く澄んだ海を見ると嬉しくなる。
出会う風景の中、自然が当たり前の姿であることの幸せ。
歩けない山、泳げない海、住めない土地。
もし自分の生まれ育った故郷がそうなってしまったら。
噴火によって故郷を離れざるを得なかった三宅島の人々。
避難指示解除になったのは4年5ヶ月後のことだった。
東北の豊かな大地、豊かな海に見えない影が落ちて三週間。
自然が本来の姿に戻るのは、一体いつになるのだろう。
NAWATA
◎島プロジェクトホームページに『大崎下島 大長』を追加いたしました。
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