
本州と島、そして島と島を繋ぐ橋。過日僕が感じたように、島民・島を訪れる人、ともに『車が生活の基盤』となっている人々は、橋の利便性を感じていることでしょう。その一方、橋ができたことによって生じた課題もあります。例えば『航路の存続問題』がそうです。
もともと車の保有率が低いうえ、高齢化が進む島々では、いまでも多くの島民が『海路を大切な生活基盤』として利用しています。そんな人々には橋の存在よりも航路の存続が切望されます。しかし、橋が架かり過疎化も進むいま、各航路の存続は危機的状況化にあります。
2010年4月から現在迄に瀬戸内海で廃止となった航路数は『13』。
橋も架かりフェリーも存続できるのが一番ですが、そうはいかない現実が、現在の島をめぐる大きな課題となり残っています。
写真は1992年11月に開通した『豊浜大橋』。
Nakagawa
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