桜と瀬戸内の眺望で有名な伯方島の開山。元の名は沖浦山という。
山が大々的に開墾されたことで、いつしか開山と呼ばれるようになった。
開墾は島内にある耕地の少なさを見かねた島の有力者によって行われた。
一時荒廃するが、島外から新たな有志が現れ除虫菊栽培が始まる。
桜は観音堂への寄進寄贈で増えたというから、常に人が関わってきた山。
それが現在も続くおかげで、公園として楽しむことができている。
NAWATA
▼伯方島についてはコチラをどうぞ
◎伯方島レポート → https://www.shimaproject.jp/Report06-Hakatajima.html
◎島プロジェクト → http://www.shimaproject.jp/
この記事へのコメントはありません。