周防大島
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島の記憶 456 ー周防大島・安下庄ー
営業しているのか判断のつかない佇まい。入ると、わしが作っとるとお爺さんが一人。三色パンを買い裏の海辺で美味しく頂いた。懐かしくなり調べると廃業してし…
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島の記憶 417 ー周防大島・安下庄ー
閉店した店の看板にあったみかんコケシの文字。調べてみると他の土地にも存在したようだ。肝心の大島の物は見つからないまま。土産物として存在し続けていれば…
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島の記憶 415 ー周防大島・伊保田ー
日没間近の集落から西の空が広い場所へ。小さな山を越える緩やかな坂の先は別世界だった。目に映る全ての物が夕日に染まる。童謡夕日の歌詞そのままと感じた光…
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島の記憶 372 ー周防大島・日前港ー
二十四節気を補い、季節をより捉えやすくするために設けられた雑節。半夏生はそのひとつ。関西圏、特に瀬戸内海沿岸部では、この日にタコを食す習慣がある。…
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島の記憶 365 ー周防大島・安下庄ー
この辺りは古城新開という干拓地。亀島を挟み西にも同じように埋立てた土地が続く。近くの県道4号線は砂浜上に作られたというから、海岸線がどれだけ変化した…
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島の記憶 324 ー周防大島・安下庄ー
いりこベースのあっさりとした魚介系スープの中華そばが食べられる『たちばなや食堂』。昭和ノスタルジーが詰まった雰囲気と味で多くの人を虜にする周防大島の…
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島の記憶 319 ー周防大島・日前港ー
慌て気味に着いた日前港。乗る船は給油中で、のんびりとした空気が桟橋周りを包んでいた。暖かな空気に混じる燃料の匂いが旅への期待を煽る。渡海の魅力を感じ…
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島の記憶 225 ー周防大島・安下庄ー
山々の緑に勢いが増して少しだけ大きく感じる。太陽は眩しさを強め日没の訪れは遅くなる。青い海に白い船。見る物全てが鮮やかに映るこの季節の島巡りは一段と…
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島の記憶 202 ー周防大島・安下庄ー
いまは酒屋を営まれている『ほしかや』さん。見てください。と紹介された宝物は、廻船問屋のころから110年かけ、多くのお客様の手が拵えてくれたモノだった。…
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島の記憶 186 ー周防大島・久賀ー
直線に見入る旅行客が目にとまったようで、「島で最も賑やかだった場所」と商店街の方。過去形の話を聞きながらも、何故だか、この静かな通りにまだ活力を感じた。…
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