津島
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島の記憶 479 ー津島ー
桟橋に降りると目に入った立派な雁木。海運業が盛んだった頃の名残りなのだろうか。帰省した機帆船が沖を埋めたのは遠い昔の話。乗ってきた船が佇む港内は広々…
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島の記憶 318 ー津島ー
最盛期に700人以上が住んでいただけあってかなりの犇き具合だが、島特有の迷路感は少ない。高台から望むと、計画的に区割りされていることが家の向きから伺…
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島の記憶 272 ー津島ー
板壁の家が多く残る津島の集落。内部は縦羽目、海岸線は下見板張りの家が目立つ。時折アクセントのように置いてある屋根の上の重しも、風の強い沿岸部特有の暮…
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島の記憶 271 ー津島ー
他所では見つけ出す牛乳箱が容易に見つかる島。多く残る理由を考えながら帰りの船に乗る。昔は島内の酪農家から直接届けられていたという話を聞き、この謎が解…
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津島
しまなみ海道で大島まで行き、幸港から船で約10分の小さな船旅で津島へ着く。来島海峡に浮かぶ離島というよりも大島の属島という表現が似合う島。大…
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島の記憶 269 ー津島ー
桟橋は離島の玄関口。近くの建物の壁面に、22世帯分ある共同の新聞受けが設置されていた。世帯数は現在3分の1となったが、新聞は昔と変わらず渡船に積まれ…
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島の記憶 268 ー津島ー
越智大島から船で約15分。来島海峡に浮かぶ人口9人の離島『津島』へと向かう。端から端までゆっくり歩いて15分程度。湾状に細長く広がった集落に7世帯9…
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