柱島
-
島の記憶 442 ー柱島・賀茂神社ー
招代(おぎしろ)で彩られた参道を抜け石段の先に見えた拝殿。木々の合間をぬって溢れた秋の陽と、それを帯びた立派な神額が足取りを一層軽くした。N…
-
島の記憶 440 ー柱島・来見地区ー
高速艇を降りてすぐ、柱島で最も人口が多く、旅館の多さも目に留まった来見地区。忽那七島水軍の勢力下だった頃に、ここで往来する船の見張りを行っていたこと…
-
島の記憶 438 ー柱島・松田ー
事前調査では4つの集落に分かれていると思っていた柱島。島の方の話では実は6つあるという。大きくは来見と牧の2つの地区に分かれ、その中に3つずつ集落が…
-
島の記憶 387 ー柱島ー
石積みの波止を見つけるとまず撮影、そして歩いてみる。今の物に無い起伏も味わいの一つ。港から離れているせいか補修は最小限。係船柱の多さにこの波止の盛衰…
-
島の記憶 292 ー柱島・柱島港ー
島民だけでは航路の維持は難しい。と自治会長。また来たいと思う島であるために。海辺は年2回、山道は年1回の清掃を多くの島民が協力して行っている。…
-
島の記憶 198 ー柱島ー
あれ、どうじゃったかいのぉ。という声が飛び交いつつも、次々と立てられていく招代。毎年行われる秋祭りは、多様な招代と掛け合いで島内が賑やかになる。…
-
島の記憶 156 ー柱島ー
海上作業が終われば、陸まわりの仕事。そして、家事育児。時に農作業・・・柱島の女性は働き者。そんな話を聞いた矢先、漁から帰ってきた夫婦船に、自然と頭が…
-
島の記憶 153 ー柱島ー
訪れたのは賀茂神社の前夜祭の日。明日来れば良かったのにと出会った島の人達に言われる。拝殿には出番を待つ神輿。神事の準備で活気づく島内の雰囲気は清々し…
-
蛸壺
蛸壺は綺麗にしておかないと蛸が入らないと聞いたことがある。なので漁には付着物を削り落とす作業が必要だという。屋号が読み取れぬ程に白くなったま…
-
柱島
埋立てによって集落が内陸化してゆき、海が遠くなっている。そういう場所は島嶼部の海辺でもよく見かける。増えた陸地で港が使いやすくなる所、そのま…
最近のコメント