沖家室島
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島の記憶 419 ー沖家室島・洲崎ー
ここに何が干されていたのか。訪れたのは五月初頭、いりこにはまだ早いので天草かと想像。夕方の港は人気もなく未確認だが、島の生活に僅かに触れられたような…
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島の記憶 267 ー沖家室島・本浦ー
参勤交代の大名や朝鮮信使の宿舎の役割も果たし、海の本陣とも言われていた泊清寺。小さな島の大きな寺で行われる常念仏という法要には、それを支える檀家島民…
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島の記憶 227 ー沖家室島・本浦ー
一本釣りで栄えた漁村がある事で有名な島の、波止という波止に行楽の釣り人が並んでいる。漁師が600人もいたのは昔話だが、本職を前にして釣り糸を垂れる絵…
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人口
広い周防大島をひた走り浦々を抜け、沖家室島を示す橋に辿り着いた。沖家室大橋の道幅の狭さに驚くが、生活道なのだと思い直す。島内は住む人よりも他…
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気概
石が細かくて色が濃いというのが、段畑の石積の第一印象だった。ここ沖家室でも石積をゲシと呼ぶそうだが、多くは山に戻りつつある。先人達が築いた段…
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