倉橋島
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島の記憶 284 ー倉橋島・住田醤油店ー
弘法水と呼ばれた湧き水を使っていたことから名付けられた住田醤油店さんの弘法醤油。再利用されたそのケースには様々な酒造の名前が残り、まるで博物館に来た…
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島の記憶 244 ー倉橋島・桂浜ー
夏には毎年多くの海水浴客で賑わう桂浜も、時期を外すとさすがに人が少ない。古くから景勝地として知られる浜辺で、景観と波の音を独占できるのはシーズン外な…
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島の記憶 235 ー倉橋島・音戸ー
西日本豪雨の土砂災害で道路・鉄路が不通となり、にわかに既存の航路が注目された。道路の発達で多くの航路が消えた瀬戸内海。航路が残っていればと考えてしま…
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島の記憶 206 ー倉橋島・藤脇ー
藤脇・釣士田バイパスから眺めた町並みが面白く、引き寄せられるように訪れた両集落。海岸線をゆるゆる進みながら見つけたのものは、地域に根ざした島の醤油屋さん…
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音戸
本土と倉橋島間の音戸の瀬戸は、平清盛の開削伝説が有名。厳島神社参詣の為に開かれた瀬戸を再び繋ぐ音戸大橋は1961年開通した。有料期間は30年…
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島の記憶 146 ー倉橋島・鹿老渡ー
参覲交代の海路の中継地として、江戸中期に整備されたという鹿老渡集落。入り組んだ路地を歩く時のワクワク感はないが、整然とした集落を歩くのは気持ちがよい…
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桂浜
遣唐使船を作ったとされる本浦は古くから栄えた造船の地。修理もできるからか、遣新羅使等の寄港地の一つに選ばれていたようだ。遣唐・新羅使の寄港地…
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島の記憶 119 ー倉橋島・藤脇ー
石垣を洗う波の音しか聞こえない。潮の香りに包まれながら目についたバス停を撮った。本土の大型商業施設へ行くというお婆さんを一人乗せ、走り去るバスを見送…
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旧道
能美島と繋がる早瀬大橋の下をくぐる。道なりに進み吸い込まれるようにトンネルに入った。新しいバイパスに乗ってしまったらしく、車窓は集落を見下ろすような…
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櫛比
南北に天然の良港を持つ鹿老渡の歴史は、倉橋本島から36人が移住したのが始まり。砂州上に集落を築き、風待ち潮待ちの沖乗り航路の港町として栄えた。…
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