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山口県の島々
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島の記憶 236 ー上関長島・四代ー
今日は梅干しの日。優れた殺菌作用から食すと『難が去る(7が30)』という語呂合わせが由来。各家庭で当たり前のように作られていた食材も、その光景を見か…
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島の記憶 228 ー上関長島・蒲井八幡宮ー
社殿を覆う貴重な原生林と、そこに点在する祠。海辺の陽気さからは想像できない不思議な空間が、そこには存在していた。Nakagawa▼上関長…
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島の記憶 227 ー沖家室島・本浦ー
一本釣りで栄えた漁村がある事で有名な島の、波止という波止に行楽の釣り人が並んでいる。漁師が600人もいたのは昔話だが、本職を前にして釣り糸を垂れる絵…
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島の記憶 225 ー周防大島・安下庄ー
山々の緑に勢いが増して少しだけ大きく感じる。太陽は眩しさを強め日没の訪れは遅くなる。青い海に白い船。見る物全てが鮮やかに映るこの季節の島巡りは一段と…
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島の記憶 202 ー周防大島・安下庄ー
いまは酒屋を営まれている『ほしかや』さん。見てください。と紹介された宝物は、廻船問屋のころから110年かけ、多くのお客様の手が拵えてくれたモノだった。…
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島の記憶 198 ー柱島ー
あれ、どうじゃったかいのぉ。という声が飛び交いつつも、次々と立てられていく招代。毎年行われる秋祭りは、多様な招代と掛け合いで島内が賑やかになる。…
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人口
広い周防大島をひた走り浦々を抜け、沖家室島を示す橋に辿り着いた。沖家室大橋の道幅の狭さに驚くが、生活道なのだと思い直す。島内は住む人よりも他…
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島の記憶 186 ー周防大島・久賀ー
直線に見入る旅行客が目にとまったようで、「島で最も賑やかだった場所」と商店街の方。過去形の話を聞きながらも、何故だか、この静かな通りにまだ活力を感じた。…
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気概
石が細かくて色が濃いというのが、段畑の石積の第一印象だった。ここ沖家室でも石積をゲシと呼ぶそうだが、多くは山に戻りつつある。先人達が築いた段…
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島の記憶 184 ー周防大島・安下庄ー
趣のある建物も多く残る安下庄の中で、もっとも歴史を刻んでいるという家屋。築250年と聞いた後の佇まいは、さらに趣が増したように見えた。Nakag…
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