干し柿は渋柿を使う。この時期になると祖母がよく作っていたのを思い出す。
1個1個、皮を剥き。さっと湯通ししたら、紐で結ぶ。
風通しの良い所へ吊るし、途中手もみをなどを施しながら待つこと約2~4週間。
見事に甘くなった干し柿が完成する。地域によっては『吊るし柿』ともいうそうだ。
渋ければ渋いほど甘さが増す。そう教えてくれたのも祖母だった。
あの頃は特に好きではなかったが、今はあの味が懐かしくて仕方がない。
Nakagawa
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