船あるところに係船柱あり。波止や桟橋には、色々な形の物を見つけることができる。
天然石・鉄・コンクリートが主な素材。天然石は同じ物が無く、見ていて楽しい。
潮風にさらされ雨に洗われ、欠けても擦り減っても、じっと港を見守り続ける。
繋がれる船は変わっても、係船柱は変わらない。そんな歴史ある物も存在するだろう。
歴史ある雁木が公共事業で消えゆく中、石造りの係船柱が無くならないとは限らない。
その場所に存在し続けるからこその歴史。記録は最終手段であるべきだと思う。
NAWATA
◎係船柱 → http://www.shimaproject.jp/sp/keisentyu01.html
◎島プロジェクト → http://www.shimaproject.jp/
この記事へのコメントはありません。