便利さと忙しなさ。便利になることで縮まった時間は何処へ振り分けられたのか。
本来は余裕になるべき時間も、新たな忙しさを消費する為の物になってはいないだろうか。
手間を省く事で多くを抱え、物事ひとつひとつを疎かにしては意味がない。
少しずつの無理の積み重ねは、物事にあたる気構えを失わせてしまう。
縮めた時間は貯金のようなもので、手立ては人に教えたり見せたりするものではないのだろう。
どこにどう使うかは、その人次第。稼いだ時間を物事を充実させる力として費やしたい。
NAWATA
◎ 島プロジェクト → http://www.shimaproject.jp/
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