軒下に並べられた額に収まるのは昭和のスター。
その肖像画が店内外、隣接する画廊にと溢れんばかりに飾られているここは、
久比にある雲雀座というお好み焼き屋で、一目で伝わる主人の熱中ぶりが気持ち良い。
亡くなって尚、ファンに幸せを届け続ける様は正に星。
天国で、被災された方のお役に立ちたいと思います。という言葉を残し、先週ひとつ星が墜ちた。
それは昭和の歌謡界を代表するグループの一人。
解散後一度も再結成しない潔さは、グループの輝きを永遠のものとした。
33年経った今でも色褪せないのは、貫かれたその美学が大きな要因だろうと思う。
当時、彼女のイメージカラーは青だった。
晴れ渡った祝日の青空の下で、昭和という時代を思ってみる。
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたすというのが祝日の趣旨。
知っているのは20年ばかりだが、懐古主義という言葉では片付けられない魅力が、
人にも物にもあったという想いは変わらない。
NAWATA
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日々のお仕事お疲れ様です。お元気でしょうか。
スーちゃんの言葉、心に染みました。やはり彼女は永遠のアイドルですね。
ところで以前、私がやっているブログに、懐かし繫がりで当時「なめネコ」の写真を撮影していた方が訪問してくれたことがありました。話によると、当時動き回る小ねこをカメラ目線にするためにご苦労されていたようです。同じカメラマンとして興味があればと、突然思い出しましたので、コメントした次第です。(下記がその方のブログです)
http://ken081022.blog63.fc2.com/
それでは良い連休をお過ごし下さい。
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同じビルに勤めているのに、なかなかお会いできず残念です。
リメイクやカバーという名でも、昭和の力は平成の世で発揮されていますよね。
今度お会いできましたら、お互いの”守備範囲”を確認したいと思っております。